2025.09.05
日時:令和7年11月1日(土)13:00〜16:30
会場:西和賀町文化創造館「銀河ホール」
(岩手県西和賀町上野々39地割195−2)
主催:西和賀町、ユキノチカラプロジェクト協議会
参加費無料/要予約
西和賀町では、合併20周年を記念して「地方創生と高校魅力化シンポジウム」を開催します。
町唯一の高校・西和賀高校と地域ブランド「ユキノチカラ」が取り組む「魅力発見ラボ」は、高校生が地域の魅力を見つけ事業者と共に形にする探究学習として注目を集めています。
本シンポジウムではその成果を振り返り、地域と高校が協力し合う未来を語ります。
基調講演には「高校魅力化」を提唱する岩本悠氏を迎え、教育とまちづくりについて考える機会とします。
◼️プログラム(予定)
第1部
【基調講演】
「高校魅力化が拓く地域のみらい」
岩本 悠 氏
(一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム代表理事、文部科学省 中央教育審議会委員)
【活動報告】
1.「西和賀高校魅力化プロジェクトの歩み」
柿崎 肇(西和賀町教育委員会教育長)
2.「ユキノチカラが創る西和賀の未来」
加藤 紗栄(ユキノチカラプロジェクト協議会 事務局/ブランドマネージャー)
3.「私たちの魅力発見ラボ」
西和賀高校生徒代表(2組)
第2部
【パネルディスカッション】
「高校と地域の協働が創る、持続可能な地域づくり」
コーディネーター:岩本 悠
パネリスト:
髙橋 国博(岩手県立西和賀高等学校 校長)
瀬川 然(ネビラキ合同会社 代表)
高橋 未央(岩手大学教育学部在籍・西和賀高校卒)
加藤 紗栄(ユキノチカラプロジェクト協議会 事務局/ブランドマネージャー)
高橋 光世(西和賀町企画財政課長)
*ホールホワイエでは、魅力発見ラボの成果発表展示、新商品の発売などを実施いたします。
◼️ゲスト紹介
岩本 悠 氏(いわもと ゆう)
(一財)地域・教育魅力化プラットフォーム 代表理事
文部科学省 中央教育審議会委員
東京生まれ。学生時代にアジア・アフリカ20ヶ国の地域開発の現場を巡り、その体験学習記『流学日記』を出版。その印税等でアフガニスタンに学校を建設。幼・小・中・高校の教員免許を取得し、卒業後はソニーで人材育成・組織開発・社会貢献事業等に従事する傍ら、学校・大学における開発教育・キャリア教育に取り組む。2007年より海士町で隠岐島前高校魅力化プロジェクトを推進。2015年から島根県教育魅力化特命官として県立高校改革による人づくりと地域づくりに従事。2016年特別ソーシャルイノベータ―最優秀賞を受賞。2017年に一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームを設立。現在、文部科学省の中央教育審議会委員などを務める。
<関連著書>
『未来を変えた島の学校-隠岐島前発ふるさと再興への挑戦』(共著、岩波書店、2015)
『地域協働による高校魅力化ガイド-社会に開かれた学校をつくる』(執筆、岩波書店、2019)
◼️参加申込
→予約申込フォーム(西和賀町企画財政課)
お電話、FAX、E-mailでも以下ご連絡先にてお受け付けいたします。
◼️本件に関する連絡先・お問い合わせ先
西和賀町企画財政課 担当:高橋
Tel. 0197-82-3285
FAX. 0197-82-3111
Eメール. kikaku@town.nishiwaga.lg.jp